30日でWebスキルを獲得して副業で稼ぐことができるようになるための30日チャレンジ!
本日はDAY19!
まずは1つ目のサイト作成お疲れ様でした!1つサイトを作れるようになったという時点でとんでもなく大きな一歩を踏み出せたと思います!1つサイトを作れるようになったみなさんに朗報です!
実はElementorには更に便利なツールがあるんです…!
本日はそんなEnvato Elementsについて解説をしていきます!
それでは、今日も引き続き頑張っていきましょう!

Dave(Xアカウント)
【記事作成者プロフィール】
オーストラリアのラグビーとサッカーのチームでメディカルトレーナーとして活動したのち、Web系フリーランスに加えて、デイトラ公式YouTubeチャンネル運営として活動中。
DAY19のポイント
- Envato Elementsについて学ぶ
- Envato Elementsを使用する注意点
- Envato Elementsを導入
- Envato Elementsの使い方



まずは大きな課題初めてのサイト制作が終わりましたね!
本当にお疲れ様です!今日はとても便利なツールを紹介しますので
一緒に頑張っていきましょう!
Envato Elementsについて学ぶ
Envato Elementsを活用することによって誰でも高品質なサイトを素早く作成をすることが可能になります。
こちらの外部ツールはElementorとも相性が良く、今まで学習をしてきたElementorの編集スキルをフルに活用をしていきます!


様々な高品質なテンプレートからテンプレートを選び活用することができます。無料のテンプレートも用意がされておりまず初めはそちらを活用して作成をしていくといいかもしれません!
今回の学習でも有料版は使わずに無料版で練習を行なっていきます!今後実際のクライアントさんのお仕事をするときは有料版を検討して見てもいいかもしれません!
しかし、こちらの無料版を扱う前にいくつか注意点がありますのでそちらも必ずチェックしましょう!
Envato Elementsを使用する注意点
とても便利なツールEnvato Elementsですが使用する上で注意をすることがいくつかあります。
検索してもあまり参考記事などもありませんし、運営会社も英語で全て記載がありますので少しわかりにくいかと思います。以下に要点をまとめておきますので、特に無料版を使い続ける場合は今からお話しする点に留意しながらご活用ください。
- 使用前にEnvato Elementsへの登録が必要(無料版)
- 無料版のEnvato Elementsを活用して実際の仕事をする場合は1テンプレートあたり1件のみ使用が可能
使用前にEnvato Elementsへの登録が必要(無料版)
Envato Elementsを使用する前には年額などはかかりませんがEnvato Elementsへの無料登録が必要になってきます!
登録自体は簡単で、Googleアカウントなどと紐づけて登録をすることもできますので、ご自身の環境に合わせて登録をしていただければ大丈夫です!
無料版のEnvato Elementsを活用して実際の仕事をする場合は1テンプレートあたり1件のみ使用が可能
この点はかなりややこしいところにはなってくるのですが、今後実際のお客さんとやり取りをする時に無料版のEnvato Elementsを使用したい場合は、1種類のテンプレートは1つのサイトには使用することができません。
そのためたとえば、(例)テンプレートAを既に使用してサイトを作成した場合は今後テンプレートAを活用して他のお客さんのサイトを作成するためには使用ができませんので、他のテンプレートを活用するかもしくは有料プランへの移行が必要になってきます。
そのため、今後本格的に副業などでWebサイト制作を続けていきたい!という場合は有料プランへの移行も検討されてみてもいいかもしれません、ですが今回のこの30日チャレンジでは有料プランへの移行は必須ではありませんのでご安心ください。
※今回の学習でも一度使用をすると再度使用ができないようになってしまいますのでそちらだけご了承いただければと思います
Envato Elementsを導入する
それでは早速Envato Elementsを導入していきましょう!
導入方法はとてもシンプルです!Elementorを導入したときに使用したプラグイン機能を活用していきます!


DAY3と同じ手順でStudio by WordPressを活用して新規WordPressを作っていきましょう!
その後は同じ手順で
【Elementor導入】→【WordPressテーマをHelloに変更】→【固定ページを作成】→【以下STEP②へと進む】進めていきましょう!
ここまでの作成の復習にもなりますので挑戦してみましょう!


「プラグインを追加」から「Envato Elements」と検索をして左のプラグインをインストールしていきましょう!
インストールが完了したら有効化もお忘れなく!


インストールと有効化が完了すると、管理画面のサイドバーに「Elements」というコンテンツが追加されます!


Elementsの中の「Welcome」をクリックしましょう!


画面右上に「Connect Envato Account」という緑のボタンがありますのでそちらをクリックしてください!


このページへ飛んだら右の下に「Creat an Envato account」という項目がありますのでそこから新規登録をお願いいたします!
※有料版の登録は必要ありません!
Envato Elementsの使い方
登録が完了したら早速Envato Elementsを使ってみましょう!
Free Blocksの使い方を確認する


こちらの、「Free Blocks」をクリックしてみましょう!


ここで各セクションごとのテンプレートを参照することができます。実際にいくつか好きなものを開いてみましょう!


こんな感じで各セクションで使えそうなテンプレートがいくつも用意がされているので、これらを組み合わせてサイトを作っていくことができます!
Free Kitsの使い方を確認する


Elementsの中の「Free Kits」をチェックしましょう!今後も基本的にはこちらのFree KitsかFree Blocksを活用していきます!


無料版のテンプレートだけでも100種類以上のテンプレートから選ぶことができます!
※ここで注意点+少しややこしいお話なのですが、Envato Elementsの無料テンプレートを構築している、ウィジェットがElementorの無料版では扱うことができない有料版(Pro)のウィジェットの内容を含んでいる場合があり、その場合は無料版のElementorではテンプレートを使うことはできません。
そのため、どうしてもこのテンプレートを使いたい!という場合が今後実際のお仕事をしていく中でも出てきた場合は有料版へのアップグレードを検討してみるのも一つの手です!もちろん有料版にすればさらに高品質でさまざまなテンプレートや便利な機能が使えます!
今回のこの30日間チャレンジでは両方とも無料で扱えるものをピックアップして学習をしていきますのでその点に関しましてはご安心をいただければと思います。


せっかくですので試しに左のテンプレートをインストールしてみましょう!


テストページを作り、いつも通りテンプレートをElementor Canvsへと変更をしてElementorの編集画面を開いてみましょう!


今回はこの編集画面のアイコンの一番右の緑色のアイコンを選択しましょう!


そうすると先ほどインストールしたテンプレートがあると思いますので、「View Install Kits」を選択しましょう!
※右二つの違うテンプレートはない状態で大丈夫です!


こちらの「HOME1」という名前のテンプレートを活用していきますので「Insert Template」を選択しましょう!


ビックリしましたよね!
とってもオシャレなサイトが一瞬にして完成しましたよね!
このまま使うことはないと思いますが、何も編集せずに使用することは規約的にNGですのでここからその時の要望に合わせて編集を必ず加えましょう!
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?
こう言ったツールをうまく活用して、要望に合わせてサイト制作を行なって行くことがとても大事になってきます。
今後の内容でも触れますが、テンプレートを使うメリットである低コストで素早くサイトを作成することができるのがテンプレートを活用するメリットでもあります。もちろん、サイトを一からコーディングをしてオリジナルのサイトを作っていきたい!という需要もありますがそれと同時に、コストを押さえて早めに用意をしたい!という需要ももちろんありますので、そういった需要をお持ちの方にとても貢献ができるスキルになって行くと思います。
今日もさまざまな内容に触れていきましたが、明日からまたサイト作成に戻りますので引き続き頑張っていきましょう!
課題に挑戦!
本日の課題は
- Envato Elemetnsについて理解をし注意点を確認する
- Envato Elementsに登録をする
- Envato Elementsを実際に使ってFree BlocksのAboutから1つ固定ページに適用してみる
- Envato Elementsを実際に使って無料テンプレートを適用してみる
それでは今日も頑張っていきましょう!